毛玉ができたり、伝線したりして買い換える事が多いタイツ・ストッキング。良いものを買ってできるだけ長く持たせるのも良いですが、100円のタイツなら気軽に買い替えられるので気を使う必要もありませんし、頻繁に新品をおろせるので毛玉などに悩むこともありません。
今回は100円ショップ「DAISO」と「Can-Do」の80デニールタイツとストッキングを比較してみました。
検証する商品

まずはタイツ比較
DAISO | Can-Do | |
厚さ | 80デニール | 80デニール |
サイズ | M~L ヒップ85~98cm 身長150~165cm | M~L ヒップ85~98cm 身長150~165cm |
素材 | ナイロン100% | ナイロン100% |
アイロン | 不可 | あて布使用で可 |
製造 | 中国 | 中国 |
特筆 | 80デニールなので肌が透けにくい | 抗菌防臭加工 |
スペックほとんど同じですが、DAISOはアイロンが使えないようです。同じ厚み、同じ素材でも差があるのが気になりますね。
実際に履いてみます

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・タグがついており前後が分かりやすく商品情報も確認できる
・薄めの柔らかい素材
・端処理などがしっかりしている
・生地が固めでしっかりしている
透け感はDAISOのほうがオシャレですが、生地がしっかりしているCan-Doのほうが良さそう…?どちらも一日履いてみたいと思います。
一日履いた感想
DAISO | ![]() | ![]() |
Can-Do | ![]() | ![]() |
身長150cmMサイズですが、どちらも締め付け・ズリ落ちなどなく問題なく過ごせましたが…
画像でも比べるとわかりますが、DAISOのタイツは足首もしっかりフィットしてカーブができているのに対してCan-Doは布が余ってしまいました。この差はかなり大きいです。
洗濯してみると
2つを同条件で洗濯してみましたが、どちらにもおおきな変化はありませんでした。商品を見た時はDAISOのタイツのほうが耐久性が弱そうな印象でしたが、1.2回の洗濯では変わらないようです。
タイツ総評
DAISOのタイツのほうが透け感や足首のラインが綺麗にでるのでオススメ!
ストッキング比較
DAISO | Can-Do | |
サイズ | M~L ヒップ85~98cm 身長150~165cm | M~L ヒップ85~98cm 身長150~165cm |
素材 | ナイロン95% ポリウレタン5% | ナイロン ポリウレタン (割合表記無し) |
クリーニング | 表示なし | 非常に弱い操作の ウェットクリーニングができる |
製造 | 中国 | 中国 |
特筆 | ・抗菌防臭 ・サポートタイプ ・爪先をナイロン糸で補強 ・レッグ部分はSCYサポート | ・サポートタイプ ・前後のわかるネームつき ・爪先までピッタリフィット「足型セット」 |
ストッキングはタイツと違って表示に差があります。
実際に履いてみます

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・さらっとした感触で、タイツのほうが柔らかかった印象
・布がCan-Doに比べて少し厚い
・ストッキングはCan-Doのほうが透け感がある
・最初から足の形になっているが、履いてみても実感などは特にないかも?
どちらも履く時に高い商品よりも伝線したり、穴が空いたりしやすい印象はありますが、遠目では分からない程度。
ストッキング総評
Can-Doのほうが透け感があり
綺麗に見える!
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